2013年11月2日9:00
金融サービスはリアルタイム決済に向けて前進している。バッチ処理からリアルタイムへのシフトは、技術革新によって可能になった。
電子決済プロバイダのACIの調査によると、2018年までに決済はリアルタイムになり、企業のモバイル/タブレットバンキングは一般的になると予測している。
金融サービスの専門家を対象にした調査で、83%が今後5年間で決済はリアルタイムになると回答。企業のモバイルバンキングソリューションは一般的になると回答した人は65%だった。
ただし、リアルタイムには技術面だけでなく、運用面でも変革が必要。企業文化を劇的にかえることが不可欠だ。
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※本記事は日本カードビジネス研究会代表 佐藤元則氏の「カードBizと僕の勝手気ままログ」をご紹介しています。