2013年11月21日6:24
イオンと、ソフトバンクテレコム、ヤフーは、ICT(情報通信技術)を駆使し実店舗とインターネットを連携させた新しいショッピングスタイルを提供する取り組みを推進すると発表した。
今春、全国の総合スーパー「イオン」など約460店舗で導入したポータルサイト「Yahoo! JAPAN」と連携したO2Oサービス「ウルトラ集客」に加え、12月20日にグランドオープンするイオン幕張新都心店において、3社が協力してICTを駆使した取り組みを順次提供するという。
また、ソフトバンクテレコムと協力して開発したスマホ向けの「WAONサービスアプリ」や「ウルトラ集客」を活用した各種クーポンを発信し、利用者にキャンペーンへの参加を促す。店内に設置している「ハッピーゲート」からクーポンを取得してもらい、利用者が特典を受けることができるサービスをスタートする。
なお、WAONサービスアプリは、スマートフォンからWAONの買物・チャージ履歴紹介やポイント残高の確認、各種のキャンペーン情報、WAON加盟店の地図情報などの機能を提供する。さらに、「アプリdeビンゴ」や電子スクラッチ、新春おみくじなどゲーム性を備えると共に、「Yahoo!検索」と連動したクーポンや各種情報なども提供するという。