2014年5月27日9:00
シカゴの路上駐車をモバイル決済にしようという、パークシカゴ(ParkChicago)計画が2014年の夏に本格スタートする。
すでにパイロットプログラムを限定区間で実施しているが、スタートして3週間でアプリのダウンロード数は3,500件、1,600人が利用している。
モバイル決済を利用すれば、メーターボックスで小銭を払う必要がなく、時間が来たからといってあわててメータに小銭を追加投入することもない。
テストパイロットに参加している住民やビジネス利用者の反応は、とてもポジティブだという。2014年夏からは、シカゴ市内36,000カ所のパーキングメーターがモバイル決済になる。
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※本記事は日本カードビジネス研究会代表 佐藤元則氏の「カードBizと僕の勝手気ままログ」をご紹介しています。