2014年11月5日16:55
Tポイント・ジャパン(TPJ)と、キタムラは、Tカードの機能がスマートフォン・携帯電話に搭載された新サービス「モバイルTカード」を、2014年11月6日より、電子マネーが使える「カメラのキタムラ」101店舗で導入すると発表した。
「モバイルTカード」は、モバイルFeliCaを活用したサービスとなり、利用可能端末はAndroid端末(スマートフォン)、携帯電話となる。また、同サービスの利用には、フェリカネットワークスの提供する「おサイフケータイWebプラグイン・かざすフォルダ」が必要となる。
「モバイルTカード」は、一部のTSUTAYA店舗で導入している「TSUTAYA携帯会員証」を、Tポイント提携先でも利用可能な標準型サービスへと刷新し、スマートフォン・携帯電話がTカードの代わりとして使える新サービスとなる。
「カメラのキタムラ」では、「モバイルTカード」利用者が会計時にスマートフォン・携帯電話を端末にかざすと、Tカードと同様にTポイントが貯まる・使えるサービスを提供する。キタムラは、今回の「モバイルTカード」のサービス導入により、ポイントカードとお財布の代わりをスマートフォン・携帯電話一台ですべて完結できるサービス提供が可能となる。