2015年4月21日19:26
レピカは、マツヤスーパーが展開するスーパーマーケットにおいて、レピカの電子マネー機能を搭載したカードシステム「point+plus(ポイントプラス)」が採用されたと発表した。マツヤスーパーは、京都府に5店舗、滋賀県に2店舗を構えており、4月21日の久津川店を皮切りに、順次各店にてプリペイドカード「楽得マプリ」の提供を開始するという。
マツヤスーパーでは、利用者へのサービス向上を目的に、全店で利用可能なプリペイドカード「楽得マプリ」を導入。「楽得マプリ」は、小銭いらずで会計が「楽」、おまけが付いてお「得」な、「マ」ツヤの「プリ」ペイドカードという意味を込めて名づけられているそうだ。提供開始時には、チャージ額1万円ごとに次回の買い物で利用できるプレミアムバリューが付与されるスタートキャンペーンを実施。チャージ額に応じて利用者にお得を提供することで、再来店を促すと同時に、キャッシュレスによるスムーズな決済でレジ効率の向上を実現できるとしている。
利用者は、1回のチャージ額上限は4万円、カード1枚の入金上限は9万円、カード発行手数料は100円(税込み)となっており、6種類のデザインのカードを用意している。
なお、同カードは、レピカがASPで提供する店舗向け販促ソリューション「point+plus(ポイントプラス)」の電子マネー機能を搭載しており、即時発行が可能だ。
レピカは、地方大手総合スーパー5000店舗へポイントシステムの提供を行うブルーチップと2012年12月に業務提携をし、流通大手との差別化を図る地方スーパーの取組みをサポートしている。