2015年9月7日15:02
楽天は、上新電機と、楽天が運営する共通ポイントサービス「Rポイントカード」分野で提携したと発表した。2015年9月14日から、家電量販「Joshin」やパソコン・OA機器専門店「J&P」など上新電機グループの各店舗において、「Rポイントカード」が利用可能になる。家電量販店で「Rポイントカード」を採用するのは、上新電機が初めとなるそうだ。
上新電機は2004年4月にインターネット・ショッピングモール「楽天市場」に「Joshin web」を出店。今回の提携により、上新電機の実店舗においても「Rポイントカード」や「Rポイントカードアプリ」を通じて、「楽天スーパーポイント」を貯めることができ、さらに、支払い時にも同ポイントを利用できるようになる。
楽天と上新電機では、2015年9月14日~10月31日まで、「楽天スーパーポイントが、もれなく2倍!アプリなら3倍!」キャンペーンを実施する(9月7日からエントリー開始)キャンペーン期間中にエントリーを完了した上で、上新電機グループ店舗で買い物の際に「Rポイントカード」を提示すると、通常の2倍の「楽天スーパーポイント」を、「Rポイントカードアプリ」を提示した場合には通常の3倍のポイントを付与するそうだ。
上新電機グループの各店舗において、10月上旬からは電子マネー「楽天Edy」も決済手段として利用可能となる予定で、「おサイフケータイ」を搭載しているスマートフォンやフィーチャーフォンの「楽天Edy」アプリ、「楽天Edy」の機能を搭載している「楽天カード」や「Edy-Rポイントカード」による「楽天Edy」の支払いで「楽天スーパーポイント」を貯めることができる。
そのほか、すでに対象の実店舗においては、専用のスマートフォンアプリのチェックインボタンをクリックするだけで「楽天スーパーポイント」が付与される「楽天チェック」が利用できるようになっている。