ハウステンボス、“会員の指紋が財布の代わりになる”ハウステンボスマネーを提供

2016年3月18日8:40

長崎のハウステンボスでは、ハウステンボス場内の店舗で利用可能な電子マネー「ハウステンボスマネー」を2015年10月31日から、試験導入している。同サービスは、年間パスポート会員限定のサービスとなる。

▲生体認証地域通貨サービスとして話題となっている「ハウステンボスマネー」
▲生体認証地域通貨サービスとして話題となっている「ハウステンボスマネー」

特徴としては、生体認証技術の1つである指紋認証技術を利用しており、“会員の指紋が財布の代わりになる”点だ。これにより、会員は財布を持たずに手ぶらで場内を楽しむことができる。ハウステンボスでは、利用者へのサービス向上のため、試験的に導入を行うことになった。

「早い段階からさまざまな分野で採用されてきた生体認証で、個人の特定率が高く金融機関での導入実績があるなどセキュリティ的に担保されていることと、お客様が認証しやすい部位であること〈認証環境が構築し易い〉等、総合的に判断しました。他には静脈認証も考えています」(ハウステンボス)

基本情報として、電話番号と指紋(右親指、右人差し指)を指紋認証端末で登録。その場でチャージが可能だ。また、利用可能店舗にて 会計の際に指(人差し指と親指) をタッチすると認証が行える。さらに、申込み(登録)完了後のチャージは対象の各店舗で可能となる。チャージは、3,000円、5,000円、1万円の3種類の固定金額および1万1,000円以上からは任意金額指定の入金(1,000円単位)が可能だ。なお、ハウステンボスマネーの有効期限はチャージした日から3年間となっている。

運用開始後の利用者のメリットとして、ハウステンボスでは、「財布を取り出す必要がない」「正確なセキュリティ」「チャージの際のポイント還元率が高い」の3点を挙げた。

カード決済&セキュリティの強化書より
kyoksho1

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