2016年7月3日9:00
米国自販機最大手のUSAテクノロジーズは自販機におけるApple Payの利用状況を調査した。そこで意外な事実が明らかになった。
調査したのは3月から。自販機に取付けたインタラクティブ広告がどれだけ効果があったかを検証した。ニューヨークとラファイエット、ルイジアナの35台の自販機での利用状況だ。
Apple Pay広告によってどれだけApple Payが使われたか。結果は広告によって26%アップした。収益は22%増、平均単価は12%アップしている。
Apple Payを含む非接触決済は売上を89%もアップするという驚異的な数値をはじきだした。
消費者にとって決済におけるスピードと利便性は最優先課題。特に小額決済においてはそうだ。