2016年7月15日19:36
由比ガ浜茶亭組合は、三井住友カードおよびVORTEXと協働し、由比ガ浜に出店する海の家の全18店舗において、クレジットカード、電子マネーなど複数の決済サービスの取り扱いを、2016年7月16日より開始すると発表した。
都心近郊の海水浴場となる鎌倉・由比ガ浜は、昨年は約52万人が訪れた。また、今年も7月1日の海開きに合わせ、18店舗の海の家がオープンしている。
今回、由比ガ浜の海の家全店舗において、クレジットカードをはじめとする複数の決済サービスが利用可能なマルチ決済端末を導入。これにより、海の家に来店する人は、飲食やレンタルサービスなどをキャッシュレスで決済できるようになる。また、導入する海の家にとっても、現金を取り扱うリスクが軽減されるという。
利用可能な決済サービスは、クレジットカード(Visa/MasterCard)、電子マネーの「iD」「楽天Edy」「WAON」「nanaco」「交通系電子マネー」となる。利用可能な交通系電子マネーは、「Kitaca」、「Suica」、「PASMO」、「TOICA」、「manaca(マナカ)」、「ICOCA」、「SUGOCA」、「nimoca」、「はやかけん」。また、銀聯カード、Visa payWave、MasterCardコンタクトレスの利用も可能だ。