2017年1月4日19:41
三井住友カードは、同社が運営する訪日外国人向けWEBメディア「JOURNEY of JAPAN」において、熊本県とタイアップし、「熊本の観光・温泉・食」の特集ページを2017年2月より公開すると発表した。
三井住友カードは、多くの訪日外国人観光客に熊本を訪れてもらうことで熊本の元気を後押しすることを目的に、「JOURNEY of JAPAN」を利用した誘客促進を図る。特集ページでは、2016年、世界文化遺産に登録された宇城市の「三角西港」、2018年の登録を目指す「天草の﨑津集落」などの歴史スポットや、阿蘇・県北・県南・天草の各地域の個性的な温泉、馬刺し・辛子レンコン・球磨焼酎などの特産品などを紹介する。同記事掲載にあわせ、熊本県内の三井住友カードおよびVJA各社の加盟店のクーポンを用意する。
また、熊本県の運営する海外向けfacebookページ(英語版、中国語版)でも同特集を告知することで認知向上を図るそうだ。
なお、「JOURNEY of JAPAN」は、三井住友カード独自のコンテンツであるクレジットカード加盟店情報を紹介する”自社コンテンツ特化型”と、店舗・スポットの深掘り情報や日本の魅力に迫るコラムなど、旅に精通したプロライターによる記事掲載といった”情報サイト型”、双方を組み合わせたインバウンドサイトとなる。現在、英語・繁体字・簡体字・韓国語・タイ語に対応している。