2017年1月13日19:30
クレディセゾンは、同社が提供する有効期限のない永久不滅ポイントで長期投資を擬似体験できる「ポイント運用サービス」において、2016年12月17日のサービス開始より3週間ほどでサービス利用者が1万人を超え、総運用ポイントが1,700万ポイントに達したと発表した。
「ポイント運用サービス」は、投資教育が欧米に比べ不十分と言われる日本において、興味はあるけれど知識・経験がなく、なかなか実際の投資に挑戦できない投資入門者に向けた長期投資体験サービスとして注目を集め、サービス開始直後から会員が利用しているという。
現在まで、投資への興味が比較的強い男性の利用が目立つものの、女性の利用も3割以上を占めている。特に30~40代の女性からの支持が高く、知識や経験の不足、口座開設の煩雑さなどにより実際の投信商品購入に踏み出せない女性にとって、“お試し”感覚で利用してもらえる点が利用を促したと推測されるという。
また、1人あたりの平均運用ポイント数が1,600ポイントと高く、今回初めて永久不滅ポイントを使う会員が約40%を占めていることから、これまで長期間ポイントを貯めていたものの、すぐにアイテム交換に利用する予定の無い会員に対して、新しいポイントの楽しみ方をご提供できたと感じているそうだ。
さらに、サービスを利用する会員は、ポイントの増減や残高の確認のため、同社のインターネットサービスへの来訪回数がこれまでに比べ2.5倍以上に増加している。