2018年9月4日13:52
クレディセゾンは、同社が提供する永久不滅ポイント「ポイント運用サービス」について、ポイントを使って実在する企業の株式への投資体験ができる「株式コース」を、2018年9月4日より提供を開始すると発表した。
クレディセゾンでは、これまでも永久不滅ポイントを使って気軽に投資を体験してもらうため、「アクティブ」「バランス」「日本株(TOPIX)」「アメリカ株(VOO)」の4つのコースと「つみたて機能」による長期投資体験のほか、各コースの運用や状況把握を行う画面において、初心者向けの資産形成に関する情報配信やロボットアドバイザーによる投資計画シミュレーションへの連携など、利用者が投資を試し、学び、始めるまでの一連のステップをサポートしてきた。現在では月間ページビュー数は100万に到達し、利用者は約25万人、運用金額は約11億円となっている。
新たに開始する「株式コース」は、ポイントを実在する企業の株価と連動させることで投資体験ができるサービスだ。対象となる株式銘柄は、「ポイント運用サービス」利用者へのアンケート結果をもとに選定した。アンケートでは日常生活に密着した親しみのある企業の株式に多くの要望をもらい、その中でも上位となったカルビー、日清食品ホールディングス、本田技研工業の賛同を得て、このほど開始する運びとなった。
なお、同サービスは株価連動型ポイントサービスで特許を保有する STOCK POINTのポイントシステムと連携して提供するそうだ。