2017年2月14日19:20
東京メトロは、近年増加を続ける訪日外国人に、きっぷやPASMOの購入、ICカードへのチャージ、精算時などに、わかりやすく利用してもらえるよう、2017年3月末までに東京メトロ各駅の「自動券売機」および「自動精算機」の案内言語にフランス語・スペイン語を追加すると発表した。
今回の対応言語の追加により、現在の日本語・英語・中国語(繁体字・簡体字)・韓国語に加え、合計6言語でのご案内が可能となる。また、2018年春に、タイ語を追加する予定だ。
東京メトロでは、都営地下鉄と共同で取り組んでいる「次世代券売機」の開発などを通じて、増加する訪日外国人にとって便利でわかりやすく利用してもらえるよう積極的に取り組んでいきたいとしている。