2017年4月12日15:16
ジャパンシステムは、ソフトバンク・ペイメント・サービス(BPS)と提携し、アメリカン・エキスプレス(American Express)の100%出資子会社Accertify, Inc.の提供する不正検知ソリューション「Accertify(アサーティファイ)」を、 2017年4月12日からSBPSで取り扱いを開始すると発表した。
「Accertify」は、 オンライン決済やネットバンキングなどのインターネットを利用した取引における不正を検知するクラウドソリューションとなる。クレジットカードやプリペイドカードなどの決済やポイント利用における不正やアカウントの乗っ取りを検知し、不正取引からEC事業者のビジネスを保護するそうだ。さらに、EC事業者が運営するサイトの不正利用の傾向に合わせて、不正検知のルールエンジンを個別にカスタマイズすることができる。
なお、「Accertify」は米国に本社がある不正検知ソリューション提供のAccertify, Inc.が開発し、航空会社、オンラインの旅行サービス、通信販売、送金サービスなどの企業に不正検知サービスを提供している。ジャパンシステムは、2015年よりAccertify, Inc.の国内販売店としてソリューションの提供を開始している。