2017年8月9日16:43
コイニーは、2017年前半に実施した約8億円の資金調達に続き、三井住友海上火災保険の100%出資のベンチャーキャピタル子会社である三井住友海上キャピタルが運営するMSIVC2016V投資事業有限責任組合、三菱UFJフィナンシャルグループのベンチャーキャピタルである三菱UFJキャピタルが運営する三菱UFJキャピタル6号投資事業有限責任組合を引受先とした第三者割当増資、および日本政策金融公庫からの融資により約3億円の資金調達を実施し、総額約11億円の資金調達をしたことを発表した。
コイニーは今回の資金調達により、スマートフォン決済サービス「Coineyターミナル」、オンライン決済サービス「Coineyペイジ」、QRコード決済サービス「Coineyスキャン」、ならびにAI与信エンジン「Coineyエンジン」の事業拡大および新サービスの提供に際し、開発およびセールス・マーケティング人員を強化するそうだ。