2017年9月11日20:51
ラクーンは、同社が提供する後払い決済サービス「Paid(ペイド)」において、「銀行振込」「口座振替」という従来の支払い方法に加え、新たに「コンビニ払い」を追加したと発表した。
「Paid」は、企業間取引の掛売り(後払い)決済で発生する請求業務を一括して代行するサービスとなる。販売側企業(導入企業)とその取引先企業の間に入り、与信管理から請求書の発行、代金回収まですべての決済業務を代行し、未回収の発生時には「Paid」が100%代金を支払う。現在「Paid」は2,400社以上の企業に導入されている。
飲食店等を運営する導入企業の取引先から、「銀行の営業外時間でも代金を支払えるようにしてほしい」との要望が寄せられるようになったため、 新たに「コンビニ払い」を追加することとなった。
これにより、導入企業の取引先は24時間いつでもコンビニで代金の支払いができるようになる。また、導入企業は「Paid」を導入すると、3つの支払い方法(銀行振込、口座振替、コンビニ払い)を取引先に提供できるようになる。