2010年10月1日9:00
バーチャルギフトカード大手のキャッシュスターは、提携有名ブランドが75社を超えた、と発表した。ブランドカテゴリーは、大手小売、ファッション、エンタテイメント、飲食など多様。
小売では、全米最大のドラッグストアCVSやホームデポ、ステイプルズ、コンテナストアなど。
飲食では、ピザハット、全米最大フルサービスレストランのランドリーズレストラン、カジュアルダイニングのブリンカーインターナショナル、チーズケーキファクトリーなど。
ファッションとエンタテイメントでは、Web専門小売のホットトピック、ミュージックサイトのショックハウンド、リーガルシネマなどがキャッシュスターの顧客だ。
これらギフトカード総取扱高は30億ドル(約2,700億円)になる。キャッシュスターは、バーチャルギフトカード分野で最大のリーダーになった。
キャッシュスターのバーチャルギフトカードは、オンラインで使えるほか、プリントアウトすればリアル店舗でも使えるのが特徴。
オンラインショッピングやオンラインゲームの隆盛で、バーチャルカードの人気は沸騰しはじめている。
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※本記事は日本カードビジネス研究会代表 佐藤元則氏の「カードBizと僕の勝手気ままログ」をご紹介しています。