沖縄銀行がiBank社の「Wallet+」に参加、オープンAPIを活用

2017年11月17日19:24

ふくおかフィナンシャルグループ(FFG)傘下のiBankマーケティング(iBank社)と、沖縄銀行は、2017年11月17日、沖縄銀行がiBank事業への参画に関する資本業務提携に正式合意したと発表した。両社では、2017年9月29日付でiBank事業への参画に向けた資本業務提携に関する協議を開始する基本合意を締結していた。

サービス・機能の概要(iBank/沖縄銀行)

今回の合意により、両社はiBank社が運営するスマートフォン専用アプリ「Wallet+」の導入に向けた共同開発に本格着手するとともに、沖縄銀行が構築するオープンAPIを活用することで、スピーディーかつ低コストでのサービス実装を実現するという。

沖縄銀行への「Wallet+」の展開により、沖縄銀行の口座保有者(個人)には、新たなマネーサービスの体験を提供するとともに、iBank社のさまざまなマーケティングソリューションを活用して、各種金融サービスの利用促進や地域のパートナー企業(法人)への送客機能などを提供することで、地域経済の活性化に資するローカルエコシステムの構築を協同で目指すとしている。なお、サービス開始時期は、2018年春を予定している。

沖縄銀行への「Wallet+」展開にあたっては、来春時点までにリリースされている最新バージョンの機能をすべて実装するという。「Wallet+」の利用者は、アプリをダウンロード後、利用銀行を選択することで、各銀行の金融系機能が利用可能だ。

関連記事

ペイメントニュース最新情報

ポータブル決済端末、オールインワン決済端末、スマート決済端末、新しい決済端末3製品をリリースしました(飛天ジャパン)

国内最大級のクレジットカード情報データベース(アイティーナビ)

「お金の流れを、もっと円(まる)く」決済ゲートウェイ事業のパイオニアとして、強固なシステムでキャッシュレス決済を次のステップへと推進します。(ネットスターズ)

国内最大級の導入実績を誇る決済代行事業者(GMOペイメントゲートウェイ)

決済シーンにdelight(ワクワク感)を!PCI P2PE 認定国内実績 No.1の「確かな信頼」を提供します(ルミーズ)
電子マネー、クレジット、QR・バーコード、共通ポイントなど、多数のキャッシュレス決済サービスをワンストップで提供(トランザクション・メディア・ネットワークス)
決済領域を起点に多様なビジネスニーズに応える各種ソリューションを提供(インフキュリオン)
ReD ShieldやSift等の不正検知サービスを提供し、お客様の不正対策を支援(スクデット)
BtoCもBtoBも。クレジットカード決済を導入するならSBIグループのゼウスへ。豊富な実績と高セキュリティなシステムで貴社をサポートいたします。(ゼウス)
TOPPANの決済ソリューションをご紹介(TOPPANデジタル)
多様な業界のニーズに対応した、さまざまなキャッシュレス・決済関連サービスを提供する総合決済プロバイダー(DGフィナンシャルテクノロジー)
決済業務の完全自動化を実現する「Appian」とクレジット基幹プラットフォームを合わせてご紹介!(エクサ)
チャージバック保証、不正検知・認証システムなどクレジットカード不正対策ソリューションを提供(アクル)

非対面業界唯一!!カード会社とダイレクト接続により、安心・安全・スピーディーで質の高い決済インフラサービスを提供。Eコマースの健全な発展に貢献する決済代行事業者(ソニーペイメントサービス)

stera terminalでお店のポイントがつけられる「VALUE GATE」(トリニティ)

Spayd スマートフォン、タブレットがクレジット決済端末に!(ネットムーブ)

DNPキャッシュレス 決済プラットフォームをご紹介(大日本印刷)

PAGE TOP