2017年11月22日7:30
アグレックスは、保険会社のダイレクトマーケティングにおけるクレジットカード情報の非保持化を実現する「非保持化 BPO プラットフォーム for 保険ダイレクトマーケティング」を 2018年6月提供開始に向け、営業活動を開始すると発表した。同サービスは、提供に先駆けて3社の大手損害保険会社への導入が内定しているそうだ。
「非保持化 BPO プラットフォーム for 保険ダイレクトマーケティング」は、新たに構築した「非保持化 BPO プラットフォーム」と、アグレックスが従来から提供している、クレジットカード会員の情報を活用し、ダイレクトメールを使って保険加入募集を行うダイレクトマーケティングにおける一連 BPO 業務(ダイレクトメールの印字・発送から保険契約の管理、請求、保全など)を組み合わせて提供することで、「カード情報の非保持化」「PCIDSSへの準拠」に対応しながら保険商品のダイレクトマーケティングを実現するサービスであるという。
「非保持化 BPO プラットフォーム for 保険ダイレクトマーケティング」を活用することで、保険会社は「カード情報の非保持化」「PCIDSSへの準拠」に対応するシステム開発・運用や社内の業務整備・監査対応 などを自社負担することなく、保険商品のダイレクトマーケティングを実施・継続することが可能だ。