2017年11月27日8:27
ジャパンネット銀行は、2018年11月から、ビザ・ワールドワイド・ジャパン(Visa)が提供する、非接触IC決済機能(Visa payWave 機能)を標準搭載したVisaデビット付キャッシュカードを発行する予定であると発表した。
Visa payWaveの搭載により、利用者は店頭の読み取り機にカードをかざすだけで、Visaデビットでの支払いができるようになる。個人に加え、法人・個人事業者も申し込みが可能で、年会費・発行手数料は無料となる予定だ。2018年11月以降に口座開設する人には、Visa payWave機能を搭載したカードが標準発行される予定となっている。
ジャパンネット銀行のVisaデビットサービス「JNB Visa デビット」は、2010年2月に取り扱いを開始した。2017年11月9日には、カード発行枚数が150万枚を突破している。