2017年12月21日12:04
電算システムとビリングシステムは、大阪市との間で、大阪市の各種税金の納付手段として、ビリングシステムが提供するスマートフォン決済アプリ「PayB」を導入し、2018年1月より取り扱いを開始することについて合意したと発表した。
今回大阪市が採用する「PayB」の払込票決済機能は、コンビニエンスストア等での支払いで利用される払込票のバーコードを、スマートフォンのカメラ機能で読み取り、登録した銀行口座から即時に支払いができるサービスで、政令指定都市としては全国初の導入となる。
大阪市では、従来のコンビニエンスストア等での税金収納代行業務を、ビリングシステムが提携する電算システムに委託していたことから、「PayB」の早期導入を実現することができたとしている。