2018年2月5日22:14
ゼンショーホールディングス傘下の牛丼チェーン「すき家」、回転寿司チェーン「はま寿司」、和食専門レストランチェーン「華屋与兵衛」は、2018年1月31日から中国のモバイル決済サービス「Alipay(支付宝:アリペイ)」での決済可能店舗を、計36店舗から計2,567店舗へと拡大したと発表した。
対応店舗は、すき家(1,949店舗)、はま寿司(485店舗)、華屋与兵衛(133店舗)の計2,567店舗となる。
ゼンショーホールディングスでは、2016年6月に開始したメニューやホームページの外国語対応、食べ方や注文の仕方の動画作成を皮切りに、2017年9月には一部店舗にてAlipay決済を導入するなど、外国人旅行客がより快適に過ごすことのできる店内環境を整えてきた。
なお、同社では、「ゼンショーグループ春節キャンペーン」として、2月1日~2月28日まで、Alipayアプリ上にてすき家のクーポンを獲得後、すき家の店舗で1回の会計が35元以上でAlipayを使用して決済すると5元割引する取り組みを実施する。また、すき家、はま寿司、華屋与兵衛の3業態でのキャンペーンも予定している(2月8日にAlipayアプリ上にて発表予定)。
また、「花唄(アントクレジット)最高200元キャッシュバックキャンペーン」として、花唄(アントクレジット)での支払い金額によって最高200元のキャッシュバックを3月31日まで行っている。