2010年10月1日15:45
GMOペイメントゲートウェイGMO-PG)は10月1日、同社が提供する「公金クレジットカード決済サービス」が、京都市が実施する二条城本格修理のための「世界遺産・二条城一口城主募金」において、募金のクレジットカード決済サービスとして採用されることが決定したと発表した。
世界遺産・二条城一口城主募金は、京都市が来年度からおよそ20年の歳月をかけて実施する二条城の本格修理のための募金活動である。今回の本格修理は慶長8年(1603年)、徳川家康による二条城築城以来の大修理であり、約20年の歳月をかけ、28棟ある文化財建造物をはじめ城内すべての歴史的建造物を中心に修理や整備を行う予定だ。
この本格修理にあたり京都市は、今年度から平成42年度の21年間で約50億円を目標に、修理・整備費の寄付を募る。募金受付は10月2日から開始する。今回、同募金におけるクレジットカード募金の決済に、GMO-PGが持つ多くの導入実績と豊富な運用経験、高いセキュリティ管理対策などが評価され、同社が提供する「公金クレジットカード決済サービス」の採用が決定した。