保険のインターネット販売における決済動向は?(SLN)

2010年10月6日8:11

■インターネット完結型の

保険販売の台頭

保険の自由化(1998 年)によって、「保険の通信販売」が可能となり、「電話・インターネット・郵便」など、「非対面」での契約締結が可能となった。これにより、自動車保険をはじめとする損害保険業界で、「インターネット完結型」(申込みから契約完了までの手続きをインターネット上で完結)の取り扱いが開始され、手続きの簡便さ、割安な保険料などを特徴に年々、その取り扱いは増加している。

生命保険業界においても、2008 年4 月に「ネット専業」の生命保険会社が誕生し、「インターネット完結型」の生命保険販売が開始された。損害保険と同様、手続きの簡便さ、割安な保険料などが大きな話題となり、取り扱いも急上昇中だ。今後も、既存の生命保険会社の参入や、新規の「ネット生保」の誕生でインターネット完結型のネット保険が数多く登場することが予想されている。

■ インターネット完結型保険の

決済を支える「e-SCOTT」

EC/通販サイト全体におけるクレジットカード不正使用被害発生率が0.19%(出展:クレジット産業協会)なのに対し、e-SCOTT利用事業者全体における不正使用被害発生率は0.009%と約1/20の発生率となっている

スマートリンクネットワークの提供するクレジットカード決済システム「e-SCOTT」は、ネット専業自動車保険では、老舗の「ソニー損保」をはじめとし、 「ライフネット生命保険」などネット専業生命保険、さらには、上記ネット専業生保以外で初めて、この9月にネット販売を開始した「AIGエジソン生命」の各社において採用された。

生命保険のネット通販は、損害保険と比べ、本人確認と安全度などの要求が非常に高いレベルにある。スマートリンクの「e-SCOTT」は、カード会社とのダイレクト接続により実現する、安定的な高速処理、さらには本人認証アシストという「e-SCOTT」 だけが実現できるカードの決済環境を各社に提供することにより、「インターネット完結型保険」の決済を支えている。

※本記事は10月5日にスマートリンクネットワークが発表した「保険のインターネット販売における決済について」の一部を抜粋したものである。

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