2018年6月18日14:17
ビリングシステムと日本放送協会(NHK)は、NHKの支払方法のうち、窓口払い(払込票を用いたコンビニエンスストア等での支払い)の支払手段として、同社が提供するスマートフォン決済アプリ「PayB」を採用し、平成30年度内を目処に取扱いを開始することについて合意したと発表した。
今回NHKが採用する「PayB」の決済機能は、コンビニエンスストア等での支払いで利用される払込票のバーコードを、スマートフォンのカメラ機能で読み取り、登録した銀行口座から即時に支払いができるサービスとなる。
これにより、NHKの放送受信料の支払いにおいて、利用者がコンビニエンスストア等に払込票と現金を持参することなく支払いができるようになる。
現在、地方公共団体、および各種公共サービス、通販事業者等での「PayB」払込票決済の導入が進んでおり、同社は、今後も「PayB」の加盟店の普及・拡大を推進するとともに、提携金融機関の拡大や各種機能向上を通じてユーザーの利便性向上を図って行きたいとしている。