2018年7月18日21:18
バリューHRは、りそなカードの協力のもと、今年度中の予定で健康保険組合の保健事業支援を目的とした提携クレジットカード「ヘルスカフェテリア〔健保応援〕カード」を発行すると発表した。
同「健保応援カード」を普段の買い物や人間ドック、治療などの医療費の支払いに利用すると、バリューHRと契約する健康保険組合は、カード利用金額の0.5%を寄付として受け取ることができ、これを組合員の健康づくりのインセンティブ原資や保健事業費に充てることが可能だ。
また、クレジットカード会社からカード利用者個人に対しては、利用金額に応じたポイントが付与され、カード会社のポイントプログラムのほか、希望者はバリューHRが提供する健康ポータルサイトで利用できるカフェテリアポイントに交換し、健康診断費用やスポーツクラブの利用、旅行や健康食品や関連グッズ購入など一人ひとりの健康づくりに役立てることができるという。
バリューHRでは、カード会員が「健保応援カード」の決済利用で貯めたカード会社からの還元ポイントをバリューHRの健康ポータルサイト「バリューカフェテリア」内の商品やサービスと交換できる環境を用意することで、 「バリューカフェテリア」サービスの利用増加とサービス活性化への相乗効果をもたらすと期待している。