2018年10月1日18:53
イオンは、このほど、モバイルクリエイトが開発し、北海道の「十勝バス」および「くしろバス」にて、2018年5月より実験を開始しているバスの定額運賃決済システムおよび電子決済端末を使用し、ケイルックが京都市内で運行する定額運賃バス路線「京都らくなんエクスプレス R’EX(レックス)」、「京大病院循環路線バス hoop(フープ)」にて、イオンの電子マネーWAONの決済サービスを2018年10月1日より開始すると発表した。
WAON決済の場合、通常の買い物同様、利用金額200円(税込)につき1WAONポイントが貯まり、WAONにチャージ(入金)して買い物に利用できる。
路線バスへのWAON決済サービスは、地域の重要な移動手段としてのバス路線の活性化に加え、さらなる利便性向上と地域の活性化を図る目的で実施している。今後はイオンモールやイオンの店舗への公共交通機関での来店を促進するため、WAON決済サービス可能なイオンお買物バスの導入などを順次進めていくそうだ。