2018年11月14日20:10
セイコーソリューションズは、各種電子マネー、コンタクトレス、銀聯、デビット、クレジットに対応したタクシー向けメーター連動型マルチ決済端末「AT-7400」を新たに開発し、2019年2月より販売を開始する予定であると発表した。なお、同端末はクレジットにおいて改正割賦販売法に対応している。
支払い手段としては、クレジット(磁気、接触IC、コンタクトレス)、J-Debit(磁気)、銀聯(磁気、接触IC、コンタクトレス)、電子マネーに対応する。
すでに同社タクシーメーター連動型決済システムを利用している場合は、既設のベースユニット「AT-1500」に「AT-7400」を追加接続するだけで、最小費用にてマルチ決済対応が可能となるそうだ。
また、新規導入の場合は、乗務員タブレットと「AT-7400」の組み合わせにより、マルチ決済対応を実現する。
さらに、いずれの場合も、QRコード決済には、後部座席タブレットを接続することで対応可能だ。