2018年12月18日16:40
プレイドは、ネイティブアプリ向け・CX(顧客体験)プラットフォーム「KARTE for App」が、akippaが運営する駐車場予約アプリ「akippa」に導入されたと発表した。
「akippa」では、「アプリならでは」のユーザー行動を定量的に把握し、アプリマーケティング施策の効果最大化をどのように図るかという課題を抱えていたという。「KARTE for App」では、ユーザー行動をリアルタイムに解析し、一人ひとりに合わせたアクションを実行できることから導入に至った。「KARTE for App」ではユーザー行動を直感的に理解できるため、アプリマーケティングの知見が少ない担当者であっても、ユーザーに最適なコミュニケーションを提供できるとの評価ももらっている。
「akippa」では「KARTE for App」の活用を通して、駐車場というエリアに特有の顧客行動をデータとして蓄積し、ユーザーごとの属性や状況に合わせて最適なアプリ体験を提供していく、とのこと。「KARTE for App」を中心にして、ユーザーとのコミュニケーションを通じて得た知見やアイデアをすぐにアプリマーケティング施策へ活かせる体制をつくり、 「akippa」の駐車場予約というサービスへの理解をさらに促進していくという展望もあるそうだ。