2019年2月22日6:30
インコム・ジャパンは、東海キヨスクとの間で、モバイルバーコード決済に関する加盟店契約を締結し、2019年9月1日を目途に東海キヨスクの201店舗の全POSレジ端末で取扱いを開始すると発表した。
東海キヨスクは、インコム・ジャパンが提供する決済プラットフォームを利用することで、GRAND KIOSK、GIFT KIOSK、Bellmart Kiosk、Kioskの201店舗のPOSレジで一斉に8種類のモバイルバーコード決済「楽天ペイ(アプリ決済)、d払い、PayPay、LINE Pay、au PAY(2019年4月サービス開始予定)、ゆうちょPay(2019年5月サービス開始予定)、Alipay、WeChat Pay」を導入する。
インコム・ジャパンが提供する決済プラットフォームは、決済事業者が異なっても同一のシステム仕様にて決済サービスを提供可能だ。また、電文を管理するためのツール、コールセンターなどを共通で利用できる。そのため、加盟店は複数のモバイルバーコード決済を同時に導入・一括管理することで、統一オペレーションを実現できるだけでなく、新しいモバイルバーコード決済を追加することができる。
さらに、インコム・ジャパンは決済サービスを自動的に振り分ける機能を提供しているため、加盟店の店員はペイメントごとにPOSレジで選択することなく、ユーザーが提示したバーコードをPOSレジで読み取るだけで決済が完了する。