2018年1月29日17:57
インコム・ジャパンは、ココカラファインとの間で、「LINE Pay」の加盟店契約を締結し、2018年1月30日より、ココカラファイングループ約1,200店での取り扱いを開始すると発表した。

国内3,000万人以上(2017年5月時点)の「LINE Pay」ユーザーの新たな利用先として、ドラッグストア業界大手のココカラファイングループ約1,200店舗が加わることで、「LINE Pay」ユーザーの利便性がさらに向上すると期待している。今回の導入によって、ココカラファイングループ約1,200店で、スマートフォンのみでの買い物が可能になる。
今回の導入は、国内約6万店舗のPOSレジとシステム接続しているインコム・ジャパンのPOSA技術を応用することで、加盟店の全POSレジでのバーコード決済を実現した。
なお、インコム・ジャパンは、日本最大のPOSAカード流通事業者であり、POSA技術を応用したモバイルペイメントサービス「LINE Pay」、「WeChat Pay」のアクワイアリング(加盟店契約)事業を展開している。
インコム・ジャパン株式会社
インコム・ジャパンは、ギフトカードおよびプリペイドカードに関連した技術の提供を行っており、北米を中心に約400,000ヶ所の流通・販売網を構築しています。2013年度においては約2.8兆円のプリペイドカード、ギフトカードを流通、販売しています。インコム・ジャパンの最新POSA技術(InComm’s Point of Sales Activation)は、前払い式製品の販売方法を大幅に改善するとともに、製品を購入する消費者の購入プロセスを大幅に簡素化するなど小売市場における大きな変革をもたらしました。インコムは米国アトランタを本社とし日本、カナダ、イギリス、韓国などを含む30カ国にて展開しています。