2019年9月6日9:00
インドではモバイルQRコード決済が乱立している。ペイティーエム、フォンぺ、アマゾンペイ、ビーム、グーグルペイ、ハイク、ワッツアップペイ、ビームなどなど。
これらは独自のQRコードを配布しているため、店頭はQRコードだらけになっている。それを解消しようというのがバーラトペ(BharatPe)である。ひとつのQRコードで複数の決済を取り扱えるようにした。
そのバーラトペは、シリーズBラウンドで5,000万ドルを調達した。バーラトペの総調達額は6,500万ドル。
リードしたのはリビットキャピタルや、ステッドビューキャピタル。セコイアキャピタルやビーネクストキャピタル、インサイトパートナーズなど既存の投資家も参画した。錚々たる面々が投資している。
この記事の著者
NCB Lab.代表 佐藤元則
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※本記事はNCB Lab.代表 佐藤元則氏の「NCB Library」原稿をご紹介しています