【PR】QRコード決済の日本市場への普及を後押し    飛天ジャパンがアクワイアラとの連携加速

2019年10月8日8:00

中国オンラインバンキング認証とセキュリティ分野のトップサプライヤーである中国飛天誠信科技有限公司(Feitian Technologies社、北京/2014年中国深圳证券交易所に上場)の日本総代理店、飛天ジャパン株式会社(東京都中央区)は、新型QRコード決済端末の「QR POS」と「QR POS lite」の販売を担うアクワイアラ(加盟店開拓会社)との連携を強化する。

2020年までの1年間に10万台と高い販売目標を掲げる

2019~2020年にかけて、日本では国際的なスポーツイベントが繰り広げられ、海外からもスポーツ観戦やビジネスで訪れる外国人が増える。とりわけ、インバウンド(訪日外国人観光客)も増え、観光やショッピングのシーンも日本各地で増加することが見込まれている。

飛天ジャパン株式会社 開発部マネージャーの李楊(り・よう)氏は「インバウンドで最も多いのは、中国からの観光客でしょう。中国ではQRコード決済が普及しているので、日本に訪れた中国人観光客がQRコード決済を活用するシーンは増えるはずです」と話す。

同社は、新型QRコード決済端末「QR POS」と「QR POS lite」の販売台数を、初年度で大きくかさ上げできるチャンスであると考えている。李楊氏は「QR POSとQR POS liteの二機種で2020年夏までの1年間で10万台は販売したいと考えています」と強気の販売計画を見込む。

アクワイアラとの連携と開拓を強化

飛天ジャパンが「QR POS」と「QR POS lite」の二機種のリリースを発表して以降、店側からの問い合わせも多数寄せられているという。しかし、同社はアクワイアラを通じての販売体制を敷いているので、基本的に店側への直販はしない。販売台数を積み上げるには、アクワイアラとの連携が重要になる。

現在、飛天ジャパンの主要な代理店業務を担っているのが、日本恒生ソフトウェアだ。上海証券取引所上場企業「恒生電子股份有限公司」の出資により設立された日本戦略企業で、中国トップの金融ソリューション実績を活用し、日本企業にも金融サービスやソリューションを提供している。

日本恒生ソフトウェアは、中国のオンライン決済市場で圧倒的なシェアを誇る世界有数のオンライン決済サービス「Alipay(支付宝:アリペイ)」関連のサービス提供を得意としている。飛天ジャパンは2020年へ向けた販売強化のパートナーとして、日本恒生に大きな期待を寄せている。

そのうえで、李楊氏は「日本恒生ソフトウェアとの連携強化は欠かせませんが、それだけでなく、日本国内の市場に精通したアクワイアラとも、新たに連携していきたいと考えています。現在、他社のモバイル決済端末を扱っているアクワイアラも含めて、当社の新型QRコード決済端末QR POSとQR POS liteの魅力を説明させていただきたいです」と話す。

中小店舗やスタートアップに最適なQRコード決済

日本国内ではQRコード決済だけでなく、交通系電子マネーやクレジットカードなどさまざまな種類のキャッシュレス決済が普及し始めている。中国市場でのQRコード決済の普及を目の当たりにしてきた李楊氏は「日本でQRコード決済の導入が始まって、まだ1年ほどしか経過していません。普及が本格化するのはこれからだと考えています」との見通しを示す。

アジアを中心とした海外からの外国人観光客は、東京都心だけでなく、地方都市を訪れるケースが増えている。2020年をきっかけに、その動きは一段と加速することが予想されている。地方の商店街や飲食店などの中小小売業者にとっても、インバウンド需要を取り込む大きなチャンスだ。

新型QRコード決済端末「QR POS」と「QR POS lite」は、そんな地方の中小店舗が新たにQRコード決済を導入するために開発された端末だ。李楊氏は「この端末が、多くの小売店舗や飲食店のキャッシュレス導入の第一歩としての役割を果たせると嬉しいです」と話す。

QR POS                                                                      QR POS lite

また、個人事業やスタートアップの起業を目指す人たちにとって、大きな初期投資やランニングコストを気にせずに、QRコード決済を導入できるメリットがある。李楊氏は「最近、シェアエコノミーが増えていています。例えば、シェアサイクルのサービスを提供する時に、電子マネーのリーダーを自転車に取り付けると、自転車本体よりも大きなコストを負担しなければならないケースもあります。QRコード決済は、高価な決済端末を使わなくても、紙一枚でできます。シェアビジネスはもちろん、そのほかのさまざまな種類の新しいビジネスモデルを実現するためにも有効な決済手段です」と話し、QRコード決済の拡大を予想している。

■お問い合わせ先
飛天ジャパン株式会社
〒103-0016
東京都中央区日本橋小網町9-3
CANAL TOWER 4F / 7F
TEL:03-3668-6668
E-mail:sales@ftsafe.co.jp
URL:https://ftsafe.co.jp/products/qr_pos/

関連記事

ペイメントニュース最新情報

決済シーンにdelight(ワクワク感)を!PCI P2PE 認定国内実績 No.1の「確かな信頼」を提供します(ルミーズ)

国内最大級のクレジットカード情報データベース(アイティーナビ)

電子マネー、クレジット、QR・バーコード、共通ポイントなど、多数のキャッシュレス決済サービスをワンストップで提供(トランザクション・メディア・ネットワークス)
決済領域を起点に多様なビジネスニーズに応える各種ソリューションを提供(インフキュリオン)
ReD ShieldやSift等の不正検知サービスを提供し、お客様の不正対策を支援(スクデット)
「お金の流れを、もっと円(まる)く」決済ゲートウェイ事業のパイオニアとして、強固なシステムでキャッシュレス決済を次のステップへと推進します。(ネットスターズ)
現金とキャッシュレスの売上をリアルタイムに確認可能なIoTプラットフォーム「IoT Cube」/Pay BOX(飛天ジャパン)

BtoCもBtoBも。クレジットカード決済を導入するならSBIグループのゼウスへ。豊富な実績と高セキュリティなシステムで貴社をサポートいたします。(ゼウス)
TOPPANの決済ソリューションをご紹介(TOPPANデジタル)
多様な業界のニーズに対応した、さまざまなキャッシュレス・決済関連サービスを提供する総合決済プロバイダー(DGフィナンシャルテクノロジー)
決済業務の完全自動化を実現する「Appian」とクレジット基幹プラットフォームを合わせてご紹介!(エクサ)

国内最大級の導入実績を誇る決済代行事業者(GMOペイメントゲートウェイ)

チャージバック保証、不正検知・認証システムなどクレジットカード不正対策ソリューションを提供(アクル)

非対面業界唯一!!カード会社とダイレクト接続により、安心・安全・スピーディーで質の高い決済インフラサービスを提供。Eコマースの健全な発展に貢献する決済代行事業者(ソニーペイメントサービス)

stera terminalでお店のポイントがつけられる「VALUE GATE」(トリニティ)

Spayd スマートフォン、タブレットがクレジット決済端末に!(ネットムーブ)

DNPキャッシュレス 決済プラットフォームをご紹介(大日本印刷)

PAGE TOP