2020年1月10日16:00
楽天Edyは、ビックカメラが運営する「ビックカメラ」のほか「コジマ」「ソフマップ」など、ビックカメラグループの全店舗において、2020年1月10日より、「Edyオートチャージ」が利用可能になると発表した。
「Edyオートチャージ」は、「Edy機能付き楽天カード」にチャージされたEdyの残高があらかじめ設定した金額を下回ると、自動的にEdyをチャージする仕組みとなる。対応店舗での決済時に、「Edy機能付き楽天カード」を店頭の対応決済端末にかざすと、自動的にEdyがチャージされる。これまでは、「ビックカメラ」「コジマ」「ソフマップ」といったビックカメラグループの全店舗での店頭レジにおいて、現金によるEdyチャージは可能だった。「Edyオートチャージ」が利用可能となることで、支払い時に「Edy機能付き楽天カード」をかざすだけでチャージできるようになる。
また、「Edyオートチャージ」を利用することで、「Edyオートチャージ」分(200円につき1ポイント)とEdy決済分(200円につき1ポイント)の両方で「楽天スーパーポイント」が付与される。さらに、「楽天ポイントカード」を導入している「ビックカメラ」と「ソフマップ」では、対象店舗で「楽天ポイントカード」もしくは「楽天ポイントカードアプリ」を提示することで、100円(税込)の買い物につき、基本5ポイントの「楽天スーパーポイント」も貯めることができ、ポイントの三重取りが可能だ。
1月10日~2月20日まで、期間中にビックカメラにて、楽天Edyで支払った金額の合計最大15%のポイントをプレゼントするキャンペーンを実施する。
ビックカメラグループは、2012年3月に「ビックカメラ」、2014年12月に「コジマ」、2015年11月に「ソフマップ」が「楽天Edy」の加盟店となっている。また、2018年4月より楽天株式会社と共同で家電領域におけるECサービス「楽天ビック」を開始、さらに2019年6月にはビックカメラグループの全店舗においてスマホアプリ決済サービス「楽天ペイ(アプリ決済)」を導入している。
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ペイメントナビ編集部
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