2020年2月13日8:55
ビリングシステムは、提供するスマートフォン決済アプリ「PayB」の提携加盟店(収納企業)数が2020年1月31日時点で5,271社・団体となったと発表した。
そのうち、公共サービス(電気、ガス、水道、通信・放送)事業者は295社・団体、地方自治体(税・公金)は199団体となっている。
「PayB」の決済機能は、コンビニエンスストア等での支払いで利用される払込票のバーコードを、スマートフォンのカメラ機能で読み取り、登録した金融機関の預貯金口座から即時に支払いができるサービスだ。これにより、「PayB」を採用する加盟店は、従来の運用フローを変えることなく、各種料金の支払者に対して、コンビニエンスストア等に払込票と現金を持参しなくても、時間や場所を選ばずに、「PayB」でリアルタイムに支払いができる。
そのため、加盟店にとっては収納率の向上が見込まれ、業務の効率化にもつながるとしている。公共料金や税金など、毎月発行されている払込票の支払いに利用されており継続的な支払いを目的に利用されている。
現在、地方公共団体、および各種公共サービス、通販事業者等での「PayB」払込票決済の導入が進んでおり、同社では今後も「PayB」の加盟店の普及・拡大を推進するとともに、提携金融機関の拡大や各種機能向上を通じてユーザーの利便性向上を図っていきたいとしている。