2020年2月28日18:15
ソフトバンクグループとソフトバンク、およびヤフーの3社が共同出資するPayPayは、「キャッシュレス・消費者還元事業」と関連した「まちかどペイペイ」において、2020年4月1日から4月30日の間、還元事業における5%還元対象店舗でさらに5%を上乗せし、合計最大10%が戻ってくるキャンペーン「まちかどペイペイ 第3弾」を実施すると発表した。
「まちかどペイペイ」は、身近な店舗での買い物がお得になるキャンペーンとして、2019年10月に始まった還元事業と併せて実施している。同キャンペーンの対象となる5%還元の店舗数は、還元事業の登録加盟店数のうち30%以上となる36万店舗にあたり、全国の中規模・小規模加盟店でお得に「PayPay」を利用可能だ。
「PayPay」の導入店舗が増加している理由の一つとして、還元事業対象による集客効果に加え、「まちかどペイペイ」のキャンペーン効果により、ユーザーがさらにお得にお買い物できる店舗と認識され、集客効果が高まっていることが挙げられるとしている。
またPayPayは、4月1日より利用特典内容を変更する。現在、支払方法に応じて最大1.5%のPayPayボーナスを付与している内容を、4月1日以降はPayPay残高またはヤフーカードで支払った場合のPayPayボーナスの付与率を最大0.5%に変更する。ただし、前月に100円以上(支払金額)の決済回数が50回以上だった場合は、付与率が0.5%アップして1%になる。加えて、前月の決済金額の合計が10万円以上の場合は付与率がさらに0.5%アップして最大1.5%となるそうだ。なお、「PayPayチャンス」は、3月31日で終了する。