新型コロナウイルスの緊急支援として2.1 億ドルの助成金を提供(Visa Foundation)

2020年4月7日13:00

Visa Foundationは、米国時間の2020年4月6日、女性の経済発展および包括的な経済開発に焦点を当てた長期的な取り組みの一環として、中小企業を支援し、新型コロナウイルス(COVID-19)の影響による各国の地域社会の緊急のニーズに対応するために、合計2.1億ドルの2つのプログラムの実施を発表した。

1つ目の 1,000万ドルのプログラムは、Visaが事業を展開する5つの地域(北米、ラテン・アメリカ/カリブ、ヨーロッパ、アジア太平洋/中央ヨーロッパ、中東/アフリカ)において、公衆衛生ならびに食糧支援等、COVID-19の世界的大流行に最前線で対応する慈善団体への緊急支援に充てられる。

2つ目の、5年間に渡る戦略的な 2億ドルのプログラムは、女性の経済発展の促進に焦点を当て、全世界の中小企業を支援するためのものだ。同プログラムは、全世界の中小企業を支援するVisa Foundationの継続的な取り組みを拡大するものとなる。Visa Foundationの助成金は、中小企業の支援活動を支える非政府組織(NGO)や投資パートナーの当面の資金になる。

中小企業は、世界の企業の90%以上を占め、世界の雇用の50~60%に貢献している。女性が経営する中小企業の資金調達では年間3,000億ドルの信用不足が発生している。COVID-19の感染拡大による経済危機に伴い、今後この金額は膨らんでいくことが予想される。

2億ドルの中小企業への助成金を通じて、Visa Foundationは、Visaが業務を行う全地域において、多くが女性である中小企業の経営者を支援するNGOに 6,000万ドルの助成金を提供する。また、Visa Foundationは、中小企業に社会的および財政的利益をもたらす投資パートナーに 1.4億ドルの資金提供を行う。

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ペイメントナビ編集部

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