2010年11月25日14:53
トヨタファイナンスは11月25日、刈谷交通のタクシーに非接触IC決済サービスを導入することについて合意したと発表した。具体的には、11月中に同社のタクシー36台に、「QUICPay」と「iD」を共用読み取り端末方式にて順次搭載し、12月1日以降、全車で利用できるようにする。これにより、愛知県下で共用読み取り端末方式を搭載するタクシーは、24社の約1,960台となる。
トヨタファイナンスではタクシーへの非接触IC決済サービスの導入は、顧客の利便性向上と同時に、車内のキャッシュレス化がタクシー強盗などの犯罪防止に寄与できるものと考えている。