2024年1月9日20:00
TableCheckは、USEN-NEXT HOLDINGSのグループ会社であるUSEN Mediaが運営するグルメメディア「ヒトサラ」と連携を開始したと発表した。
同連携により、同社の予約・顧客管理システムを利用中の店舗の情報が「ヒトサラ」に自動的に表示されるようになるという。「ヒトサラ」経由のオンライン予約は、テーブルチェックの予約ページに遷移し従来通り予約受付・管理を行うことができる。そのため、メニューやキャンセル対策やコンタクトレス決済などの設定もそのまま利用可能だ。新たな契約は不要で、同社の予約・顧客管理システムを利用中かつ、オンライン予約ページを一般公開している店舗であれば、自動的に「ヒトサラ」に掲載される。
同社では国内外のパートナー企業を通じて、さまざまなチャネルから飲食店に顧客を送客する仕組み「TableCheck Channels」の体制を構築している。今回の「ヒトサラ」との連携により送客力がさらに強化されるという。
「TableCheck Channels」は、GoogleマップやInstagramをはじめ、Tripadvisorやミシュランガイド等の外部メディア、クレジットカード会社やグルメイベントなどと連携しており、ユーザーの飲食店探しから予約までをつなぎ、世界中のフーディを国内の飲食店に送客しているという。
この記事の著者
ペイメントナビ編集部
カード決済、PCI DSS、ICカード・ポイントカードの啓蒙ポータルサイト