2020年6月30日7:00
ぐるなびは、カードブランド「JCB」「アメリカン・エキスプレス」「ダイナースクラブ」「ディスカバー」「UnionPay(銀聯)」の5ブランドを、マルチ決済サービス「ぐるなびPay」に導入すると発表した。2020年6月29日より申し込みを受け付け、加盟審査通過後に順次利用を開始する。また、同日より、ぐるなび加盟店以外の飲食店や飲食店以外の店舗においても、対面決済として「ぐるなびPay」の導入が可能になった。
「ぐるなびPay」は、すでに各種クレジットカード決済や国内および中国QRコード決済、電子マネー決済に対応している。
今回5ブランドを追加することにより、飲食店を訪れる国内外の利用者のニーズにさらに対応可能な決済手段となるほか、ぐるなびが提供するネット予約や、予約台帳システム「ぐるなび台帳」、モバイルPOSシステム「ぐるなびPOS+(ポスタス)」と連携させ、予約から注文、決済までのスムーズなオペレーションと売上確認などの一元管理による飲食店の業務効率化を目指すという。
この記事の著者
ペイメントナビ編集部
カード決済、PCI DSS、ICカード・ポイントカードの啓蒙ポータルサイト