2020年7月7日15:30
ソニー銀行とビザ・ワールドワイド・ジャパン(Visa)、フィットビット・インクは、2020年7月7日、フィットビットが提供するFitbit Payの日本初のパートナーとして、ソニー銀行のVisaデビット付きキャッシュカード「Sony Bank WALLET(ソニーバンク・ウォレット)」が対応を開始すると発表した。
Fitbit Payは、対応するFitbitのスマートウォッチやトラッカーを端末にタッチするだけで決済が可能なサービスで、世界中の42を超える国・地域の300以上の銀行・カード発行会社を通じてすでに広く使われている。
利用者は、Fitbit Payを使用すれば財布や携帯電話を取り出すことなく、非接触決済が行える。
日本ではFitbit Pay にVisaデビット付きカードを登録することにより、Visaのタッチ決済対応店舗での支払いが可能になる。
Fitbit Pay は、Visaトークンサービスを通じて行われるため、ユーザーのカード情報を加盟店やフィットビットと共有せず決済が行える。また、さらなるセキュリティとして、ユーザーは手首にデバイスを装着するときにPINの入力を要求するようにFitbitデバイスをセットアップする必要がある。
なお、Fitbit Payの対応機種は、4月に発表したGPS内蔵の最先端ヘルス&