2020年9月10日7:00
インターネットで座席指定できるデジタル映画鑑賞券「ムビチケ」を販売するムービーウォーカーは、2020年9月9日から、PayPayが提供するキャッシュレス決済サービス「PayPay」を導入すると発表した。
「ムビチケ」は、2011年のサービス開始し、現在ではシネコンを100%カバーしているという。特に、「ムビチケ前売券(オンライン)」は2018年6月にポイントサービス、10月にソーシャルログイン機能も導入した。2019年4月にはムビチケを購入できる映画アプリ「MOVIE WALKER」、7月にはポイントを使って購入できる「ムビチケ当日券&映画GIFT」をリリース、さらには2020年6月に新しい会員サービス「MOVIE WALKER会員」を立ち上げた。
今回、ムビチケ前売券(オンライン)・ムビチケ当日券の購入に、「PayPay」を利用で切りるようになった。「PayPay」はスマホ1つで支払いができ、ネット上で決済を行うサービスにも対応している。ムビチケ購入時に手持ちの「PayPay残高」を利用でき、支払い時はキャンペーン開催時に「PayPayボーナス」も貯めることも可能だ。
この記事の著者
ペイメントナビ編集部
カード決済、PCI DSS、ICカード・ポイントカードの啓蒙ポータルサイト