2020年9月14日12:44
沖縄銀行は、うるま市およびうるま市商工会と提携し、電子プレミアム商品券「うるま市e街ギフト(いいまちギフト)」のサービスを開始すると発表した。
同事業は、うるま市内の地域経済と商業の活性化および新型コロナウイルス感染拡大防止の一環となるキャッシュレス決済 (非接触決済)の普及を目的とするもの。
電子プレミアム商品券「うるま市e街ギフト」は、スマートフォンで購入し、QRコードの提示と読込みで決済するデジタルの商品券だ。購入金額は4種類(5,000円、1万円、1万5,000円、2万円)から選択でき、購入金額に25%のプレミアムが上乗せされる。最大2万円の購入に対して、2万5,000円分が発行される。購入限度額は1人あたり2万円までとなる。
なお、加盟店募集期間は、2020年年9月14日~2021年1月31日まで、販売期間は2020年10月1日~12月31日まで、利用可能期間は2020年10月1日~2021年2月28日までとなる。
利用者の購入方法は、うるま市およびうるま市商工会ホームページから「うるま市e街ギフト」専用Webサイトより必要事項を登録し、クレジットカード決済での購入となる。また、利用方法は、申込み時に登録したメールアドレスへURLを送付。URLをタップすると「うるま市e街ギフト」のQRコードが表示されるので、「うるま市e街ギフト」加盟店でQRコードを提示し、おきぎんStarPay端末で読み取ることで決済が完了する。
この記事の著者
ペイメントナビ編集部
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