2020年9月30日8:56
UZENは、ベリトランスのAmazon Payにも対応した総合決済ソリューション「VeriTrans4G」と、UZENの国内/越境 EC プラットフォーム「G1 Commerce(ジーワンコマース)」との連携を標準搭載したと発表した。これによりUZENの「G1 Commerce」を導入する企業は、「VeriTrans4G」を、導入コストや実装期間を抑えながら利用できるようになるという。
UZENの国内/越境 EC プラットフォーム「G1 Commerce」は、国内に加え海外展開、テナント型ECモールや複数ブランド型ECモールなどさまざまなECビジネスに関する機能を提供している。カート機能、統計や分析、プロモーション機能に加え、多言語対応などの越境を前提とした機能も標準搭載されたECプラットフォームとなる。
今回の連携により、「G1 Commerce」を導入する企業は「VeriTrans4G」繋ぎこみの実装作業を抑え、導入コストや納期の短縮ができるという。
また、Amazon Payを利用すれば、Amazonアカウントの保有者はクレジットカード情報や住所情報を入力する必要がなくなり、Amazon Payで最短3クリックでの決済完了も可能だ。自社ECサイトでの購入プロセス利便性が高まるため離脱率改善や売上増加が期待できるという。さらに、決済/管理、精算などの業務が一元管理できる。
なお、UZENは2020年9月、プレタポルテ、バッグ、シューズ、ジュエリーなどのコレクションを展開するアパレル企業のオンラインショップのECプラットフォームに、Amazon Pay対応「Veritrans4G」が標準搭載された「G1 commerce」を提供したという。
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ペイメントナビ編集部
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