2020年9月30日22:14
SMBC日興証券の投資サービス「日興フロッギー+docomo」は、このほど、これまでNTTドコモグループがdポイントクラブ会員を対象に実施している「ポイントボーナスチケット」に「投資」という観点を組み合わせた新しいサービス「日興フロッギーボナチケ」を、 2020年10月1日より期間限定でスタートすると発表した。 同サービスの開始を記念して、 dポイントをプレゼントするキャンペーンも実施する。
今回、期間限定で実施する「日興フロッギーボナチケ」は、「投資と消費の一体化・循環」をコンセプトに掲げた新サービスとなる。日興フロッギーが提供する情報で、より企業を身近に感じてもらい、同サービスをきっかけに、その企業の商品をお得に手にしてもらうそうだ。利用者には、商品を愛用することで、その企業のファンになってもらうことを目指す。
「ポイントボーナスチケット」は、NTTドコモグループが提供するサービスで、dポイントクラブ会員を対象に、「ポイントボーナスチケット」専用サイトで商品のクーポンを選択するだけで、いつもの買い物よりお得にdポイントが手にできるサービスとなる。
今回は、「日興フロッギー」で、 今回の取り組みに賛同した6社の企業の株をキンカブ(同社の「金額」もしくは「株数」を指定して少額の株式投資ができる取引)を使って、買い付けた人に対し、「日興フロッギーボナチケ」が配布される。なお、「日興フロッギーボナチケ」はクーポン対象商品を購入することで通常のdポイントに加え、さらにdポイントが進呈されるクーポンとなる。キンカブでの買い付けに加え、商品の購入をすることでdポイントを取得できる。
なお、第一弾の参加企業(10月1日~12月31日)は、森永製菓、伊藤園、エバラ食品工業、小林製薬、第二弾(11月1日~2021年1月31日)は、森永乳業、明治ホールディングスとなる。例えば、 日興フロッギーでA社の株をキンカブで500円買い付けると、A社が販売する商品「a」の購入時に、通常のdポイントに加えて、さらに最大100ptまでの範囲でdポイントのクーポンが発行される。利用者は、期限内であれば自由にクーポンを使うことができる。