3PLATZがBANKITを活用した自社アプリ「Choy-San」によるサービス提供開始(新生銀行/アプラス)

2020年10月7日13:15

新生銀行およびアプラスは、 在留外国人向けに金融・サービスの提供を行う3PLATZとの間で、 ネオバンク・プラットフォーム「BANKIT」(バンキット)の提供について、業務提携に関する基本合意書を締結しているが、3PLATZは、 BANKITを活用した自社アプリ「Choy-San」によるサービス提供を、 2020年10月6日より開始した。

「Choy-Sanアプリ」(3PLATZ)

BANKITは、資金移動業および前払式支払手段発行業の登録があるアプラスが事業主体となり、新生銀行グループが有する決済、為替および与信機能などの金融サービスを、カフェテリア形式でパートナー企業に提供している。パートナー企業は、金融ライセンス取得などにかかる手間や費用をかけず、 自社の利用者に対して、金融サービスを提供することが可能となる。また、BANKITでは、ロゴやアプリデザイン等の軽微なアプリ改修により、パートナー企業の自社アプリとして使用する「ホワイトラベル型」と、パートナー企業の既存アプリとBANKITをAPI接続して金融サービスを提供する「API接続型」の、2つの展開パターンを設けている。

3PLATZは、BANKITを活用し作製した「Choy-Sanアプリ」を通じて、在日外国人に対し、バーチャルVisaプリペイドカードを始めとするBANKITが提供する各種金融サービスのほか、仕事紹介・外国人専用保険・オンライン教育・海外送金などに関する生活応援情報を提供している。このほど、ホワイトラベル型でのアプリ導入を図ることで、サービス構想から提供までを約3カ月間で実現した。今後、BANKITが提供する予定のペイロールや海外送金サービス機能についても追加していく予定だという。

この記事の著者

paymentnavilogo1

ペイメントナビ編集部

カード決済、PCI DSS、ICカード・ポイントカードの啓蒙ポータルサイト

関連記事

ペイメントニュース最新情報

国内最大級のクレジットカード情報データベース(アイティーナビ)

ポータブル決済端末、オールインワン決済端末、スマート決済端末、新しい決済端末3製品をリリースしました(飛天ジャパン)
「お金の流れを、もっと円(まる)く」決済ゲートウェイ事業のパイオニアとして、強固なシステムでキャッシュレス決済を次のステップへと推進します。(ネットスターズ)

国内最大級の導入実績を誇る決済代行事業者(GMOペイメントゲートウェイ)

決済シーンにdelight(ワクワク感)を!PCI P2PE 認定国内実績 No.1の「確かな信頼」を提供します(ルミーズ)
電子マネー、クレジット、QR・バーコード、共通ポイントなど、多数のキャッシュレス決済サービスをワンストップで提供(トランザクション・メディア・ネットワークス)
決済領域を起点に多様なビジネスニーズに応える各種ソリューションを提供(インフキュリオン)
ReD ShieldやSift等の不正検知サービスを提供し、お客様の不正対策を支援(スクデット)
BtoCもBtoBも。クレジットカード決済を導入するならSBIグループのゼウスへ。豊富な実績と高セキュリティなシステムで貴社をサポートいたします。(ゼウス)
TOPPANの決済ソリューションをご紹介(TOPPANデジタル)
多様な業界のニーズに対応した、さまざまなキャッシュレス・決済関連サービスを提供する総合決済プロバイダー(DGフィナンシャルテクノロジー)
決済業務の完全自動化を実現する「Appian」とクレジット基幹プラットフォームを合わせてご紹介!(エクサ)
チャージバック保証、不正検知・認証システムなどクレジットカード不正対策ソリューションを提供(アクル)

非対面業界唯一!!カード会社とダイレクト接続により、安心・安全・スピーディーで質の高い決済インフラサービスを提供。Eコマースの健全な発展に貢献する決済代行事業者(ソニーペイメントサービス)

stera terminalでお店のポイントがつけられる「VALUE GATE」(トリニティ)

Spayd スマートフォン、タブレットがクレジット決済端末に!(ネットムーブ)

DNPキャッシュレス 決済プラットフォームをご紹介(大日本印刷)

PAGE TOP