2020年10月22日8:00

PR特別連載企画

ポイ探 代表取締役 菊地崇仁氏に編集部指定の各カードの魅力を解説してもらう本コーナー。今回は、オリエントコーポレーション(オリコ)がポイント高還元カードとして会員獲得に力を入れる「Orico Card THE POINT」について紹介してもらう。

カードブランドはMastercardとJCBから選択可能(出典:オリコ)

年会費無料で還元率1%
Amazon以外でもお得になるのが特徴

オリコが力を入れているカードが2014年6月に発行開始したOrico Card THE POINTだ。年会費無料で還元率は1%。貯まるポイントはオリコポイントとなり、Amazonギフト券やTポイント、nanacoギフト、dポイント、ANAのマイルなどに交換することができる。

年会費無料で還元率1%のクレジットカードは多く、AmazonポイントやTポイントなどに交換するのであれば、Amazon MastercardクラシックやYahoo! JAPANカードを使った方が便利だろう。なぜOrico Card THE POINTを利用すべきなのか。

Orico Card THE POINTはオリコモール利用時に0.5%の特別加算がある。例えば、Amazon.co.jpをオリコモール経由で利用すると、ポイントモール分の0.5%、特別加算分の0.5%、決済分の1%の合計2%還元となる。Amazon.co.jpが販売・配送する商品の場合は1%分のAmazonポイントも獲得できるため、合計3%還元だ。Amazon Mastercardクラシックを利用した場合、Amazonプライム会員以外は1.5%還元となる。1%分のAmazonポイントを考えても2.5%還元とOrico Card THE POINTを利用した方が0.5%分お得だ。もちろん、年会費4,900円(税込)または月会費500円(税込)のAmazonプライム会員の場合は3%還元と同じだが、Orico Card THE POINTの場合はAmazon以外でもお得になるのが特徴だ。

黒一色のシンプルなデザインも売りに
iDとQUICPayの電子マネーがダブルで使える

また、デザインもシンプルで黒一色。カード会社に聞くと、カード券面で複数の色が選べる場合は、黒が最も選ばれる色だという。「ブラックカード」と言うキーワードも認知度が高まっており、出した時に恥ずかしくないと言うのが選ばれる理由だろう。さらに、大きく企業名が入っていないため、様々なシーンでも使いやすい。筆者はあまり考えたことがないが、タカシマヤカードを三越や伊勢丹で出すのは気が引けるなど、企業カラーのあるカードは使う場所を選ぶが、Orico Card THE POINTは、どこでも利用しやすいデザインというメリットもある。

さらにOrico Card THE POINTはiDとQUICPayの電子マネーがダブルで付帯する。iDしか利用できない、QUICPayしか利用できないと言う店舗は少ないため、どちらか付いていれば良いが、コロナの影響で現金を使いたくないと言う人も多いだろう。しかし、コンビニで100円の買い物をするときにクレジットカードを出すのは恥ずかしいと考えている人も多く、そんなときにiDやQUICPayで支払うとスマートだ。

有効期限に注意が必要
ポイントがお得に貯まる上位のカードも存在

デメリットはオリコポイントの有効期限だろう。獲得したオリコポイントはポイント加算月を含めて12ヵ月後の月末までと短く設定されている。気がついたらポイントが失効していたという事もあるため、定期的にポイント数を確認し、交換できるポイントまで貯まったときにすぐ交換する手続を取るのがおすすめだ。500ポイントで500円分のAmazonギフト券に交換できる。500ポイントを貯めるには最低5万円の利用でOK。それほどハードルは高くないが、ポイントの事を気にしていないと失効するので注意しよう。

Orico Card THE POINTには上位カードも存在し、年会費1,986円(税込)のOrico Card THE POINT PREMIUM GOLD、年会費11,000円(税込)のOrico Card THE GOLD PRIME、そして年会費20,370円(税込)のOrico Card THE PLATINUMだ。一般カード、格安ゴールドカード、ゴールドカード、プラチナカードのラインナップとなる。

Orico Card THE POINT PREMIUM GOLD以上のカードになると、オリコモールの特別加算がさらに0.5%アップし、1%上乗せとなる。Amazon.co.jpを利用した場合、オリコモール分の0.5%に加え、特別加算の1%、カード決済時に1%の2.5%獲得可能だ。Amazonポイントと合計すると3.5%還元となり、プライム会員のAmazon Mastercardクラシックよりもお得だ。例えば、Amazon.co.jpを年間で30万円利用した場合、0.5%上乗せ分は1,500円相当と考えられるため、年会費の差額は486円となる。

また、iDやQUICPayの利用でも0.5%加算されるため、10万円程度をiDまたはQUICPayで支払うと500円相当のポイントを獲得可能だ。オリコモールとiD・QUICPayを使うと、年会費1,986円(税込)程度は回収できるだろう。

利用額が不明という場合は、まずはOrico Card THE POINTから入り、利用明細を確認しながらOrico Card THE POINT PREMIUM GOLDに移行すべきかを考えるのがおすすめだ。

※PR特別連載企画
本記事は筆者の見解でありサービスの品質を保証するものではございません。

菊地崇仁(ポイ探 代表取締役):約90枚のクレジットカードを保有し、約150万円の年会費を支払っている。一般カードからプラチナカード等のプレミアムカードを実際に保有・利用しおトクな使い方、おすすめの使い方を日々研究中。

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