2025年8月18日12:56
ウィルズは、株主管理・株主優待のデジタル化プラットフォームのプレミアム優待倶楽部PORTALに「ふるさと納税」サービスを2025年8月29日10時にリリースすることを決定した。提携自治体数は30、返礼品数は1万~4万点を想定している。
「プレミアム優待倶楽部」は、上場企業の株主を対象に、導入企業が発行する株優待ポイントを使って、好きな商品を自由に選べる株主管理・株主優待デジタル化サービスだ。「プレミアム優待倶楽部PORTAL」では9,000種類以上の商品から好みの商品を選ぶことができるという。
2024年度の個人株主数は約1,600万人と過去最多を更新し、新NISAの浸透や株式市場の回復を背景に、個人投資家の存在感は一段と高まっている。こうした流れの中で、上場企業においても個人株主との関係構築を重視する姿勢が強まり、株主優待の導入や株主還元の拡充を図る企業が増加傾向にあるそうだ。
このコンテンツは会員限定となっております。すでにユーザー登録をされている方はログインをしてください。
会員登録(無料)をご希望の方は無料会員登録ページからご登録をお願いします。