Paidy、分割手数料が恒常的にかからない「3回あと払い」を開始

2020年10月28日8:00

あと払い決済サービスを展開するPaidyは、2020年10月27日に記者説明会を開催し、同社のサービス「Paidyプラス」において、日本で初めて分割手数料が恒常的にかからない3回払いの新サービス「3回あと払い」を提供開始した。

左からPaidy CMO コバリ・クレチマーリ・シルビア氏、マガシーク コンシューマサイト事業本部長 小手川大介氏、Paidy 代表取締役社⻑ 杉江陸氏、るいちゃん、きいちゃん

70万加盟店突破、1,000万アカウントを目指す

Paidyは2014年10月にサービスを開始。Paidyは、事前登録なしで、メールアドレスと携帯電話番号、認証コードで決済(与信)が完了する。「初めてお使いいただく方、1000回利用する方でもユーザーエクスペリエンスは変わりません」(Paidy 代表取締役社⻑ 杉江陸氏)。クレジットカードを持たないミレニアル世代やクレジットカード利 用に躊躇がある人などを含め、便利に利用してもらえるサービスだとした。「お買いものに『めんどくさい』はいらない。」をミッションにサービスを展開してきた。信用・信頼をベースに、すべての人が楽しく賢く買い物ができる決済環境を目指している。

10月末でサービス開始から6周年を迎えたが、アカウント数は400万を突破。加盟店数は70万を超えているが、近年は大型加盟店での採用も増えてきた。ショッピングモール、旅行、家電、デジタルコンテンツなど、あと払いサービスが旧来導入されにくかった領域などへの積極的な導入も進めている。金額にして1,000億円以上の買い物をサポートしているが、杉江氏はまだ通過点だとしたうえで、「1,000万アカウントが直近の目標」と意気込みを見せた。

PCI DSS準拠で情報セキュリティ強化

2020年1月には、不正利用による売上金の搾取が発生したが、4月からは AI 顔認証によるe-KYC(オンライン本人確認サービス)と上限金額設定機能を実現したアップグレード機能「Paidy プラス」の提供している。

杉江氏は「10月には(ペイメントカード業界の国際標準である)PCI DSSも取得して情報漏洩を万全に確保して事業に臨ませていただいています」と話す。

Paidyでは、ビザ・ワールドワイドをはじめとする大型の資金調達も実施。2020年10月現在で30の国と地域のスタッフが働いている。6年間で世界中から人材を採用し続けているそうだ。

「3回あと払い」で負担を抑えて利用してもらいやすいサービスに

10月27日からは、同社が提供する「Paidyプラス」において、分割手数料なしで「3回払い」が可能な新サービス「3回あと払い」の提供を開始した。杉江氏によると、同サービスには「小さな夢をかなえるために背中を押す。わくわくする未来をサポートする」想いが込められている。例えば、クレジットカード決済の場合、2回まで分割手数料なしで買い物が可能だが、Paidy利用者の要望として、無理なく支払い計画が立てやすい「3回」を分割回数として希望する人が多いとした。Paidyには比較的単価の高い家電、楽器といった加盟店も増えているが、3回払いの場合、負担を抑えて利用してもらいやすいと考えているそうだ。

利用者は決済完了後のアプリ画面で「3回払いに申し込む」ボタンをタップすると3回あと払いが可能に

同記者会見にゲストで登壇した、アパレルのマガシーク コンシューマサイト事業本部長 小手川大介氏は「ユーザーの手数料がないため、機会を逃さず買っていただける」と期待した。また、Paidyユーザーのユーチューバーであるるいちゃん、きいちゃんのるぅきぃ夫婦もゲストで登壇。きいちゃんは「コロナが明けたタイミングで未来の自分と割り勘をして家庭のお金をやりくりしながら思い出を作っていきたいです」と話した。

3回あと払いへの変更も可能に

最終的に全加盟店での利用が可能に、長期あと払いとは性質の異なるサービス

3回払いへの設定は、決済完了後のアプリ画面で、「3回払いに申し込む」ボタンをタップすると行うことができる。11月以降は、決済後のアプリ画面に加え、ECサイトの決済時にも「3回あと払い」が選択できるようになる。現状、ショッピングモールなど一部加盟店で「3回あと払い」が使用できないケースもあるそうだが、最終的に全加盟店での利用が可能になるとした。なお、Paidyの請求をコンビニエンスストアで支払う場合は、支払手数料356円が必要だ。

Paidyでは、SHOPLIST.com by CROOZと共同で利用金額の支払期日は3カ月後となる「超あと払い」も展開しているが、長期後払いサービスはファッションなどを中心としており、性質が異なるサービスだとした。

Paidyの利用者の多くが34歳以下の世代となっている。杉江氏によると、「3回あと払い」は、利用者にとって「未来の自分とのワリカン(割り勘)」であり、将来に向けての建設的な投資と捉えているそうだ。

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