PCI DSSの普及に取り組む日本カード情報セキュリティ協議会が秋のコミュニティミーティングを開催

2012年10月29日8:50

ペイメントカード情報の国際セキュリティ基準「PCI DSS」のビジネスに取り組むベンダーや審査機関(QSA)、SIerが情報交換を行う「日本カード情報セキュリティ協議会(JCDSC)」は、2012年10月24日、東京都中央区の日本橋公会堂において秋のコミュニティミーティングを開催した。

日本カード情報セキュリティ協議会のコミュニティミーティングの様子

2012年はPCI DSSを取り巻く国内の動向に大きな動きがあったそうだ。日本クレジット協会(JCA)のインフラ整備部会では、経済産業省と連携し、2012年5月31日に「日本におけるクレジットカード情報管理強化に向けた実行計画」を発表した。

運営委員長のBSIグルーブジャパン 武藤敏弘氏は、「5月の発表以降、システムベンダーやSIerにセキュリティに対するお問い合わせが増えてきました」とマーケットの変化を語る。また、6月にはPCI SSCがアジア太平洋地域初の「PCI SSC Town Hall ミーティング」を開催。

JCDSCとしてもトッパンフォームズにおいて、「クレジットカード情報セキュリティフォーラム」を7月25日に開催するとともに、PCI DSS基準を説明する雑誌の連載もスタートした。

今回のミーティングでは、審査機関を中心に活動する「QSA部会」、ベンダーの情報交換の場である「ベンダー部会」、PCI SSCや国際ブランドの最新動向、決済端末のセキュリティに関するコンソーシアム等について講演が行われた。

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